株の銘柄選びの基本と分析方法

株を買うときの銘柄の選び方

株式投資において一番重要なポイントのひとつが「どの銘柄の株を買うか」という事です。

当然ですが選ぶ銘柄によっては何年持ち続けても株価が上がらない事もありますし、購入から数か月で2倍や3倍になる銘柄も数多く存在します。

そのため、最初にどの銘柄を選ぶかが運命の分かれ道と言っても良いくらいに重要です。

とは言え、最初から将来株価が急上昇するような、運命の銘柄を見つけるのは簡単なことではありません。

株式投資を何年もやっている人でも、買値から10倍になる「テンバーガー」をタイミングよく買える人は僅かです。

仮に10倍になる銘柄を運よく買えたとしても、売買に慣れていなければ株価が一番高いタイミングで売ることは難しいものです。

買値から一時は10倍以上になった銘柄を「もっと上がる」と思って持ち続けた結果、数か月後にはマイナスになるということも珍しくありません。

「株で資産が何倍にもなった」というのは誰しもが描く夢ですが、最初のうちはまず損失を少なくすることが最重要です。

そのためには株価が割安な銘柄を選んだり、値動きが比較的緩やかな銘柄を選ぶのがいいでしょう。

銘柄の分析方法は大きく分けて二つ

「株の銘柄分析」と聞くととても難しいイメージを抱く人が多いと思います。

分析と聞くと辞書のような分厚い本を何冊も並べ、専門的な計算式を使って黙々と作業する姿を想像してしまいます。

そのため「株には興味あるけど、分析方法が分からないから…」と諦める人もたくさんいます。

しかし、株の分析方法というのは大きく分けるとたった二つしかありません。

ファンダメンタルズ分析

企業の業績などを分析し、その銘柄が将来どのように成長するのかを見極めます。

「今の株価は安いけれど、この会社が持つポテンシャルはこんなもんじゃない!」というような割安銘柄を見つけ、

その銘柄の株を長期的に持ち続けたい方に向いている分析方法です。

テクニカル分析

その銘柄の過去の株価を分析し、今後どのような動きをするのかを予測します。

日々の株価を株価チャート(株価の動きをグラフ化したもの)で見てみると、

その銘柄の株価がどの方向に向かっているのか、どんな波で上下していて、今の株価がどんな位置なのかが分かってきます。

これらの情報をもとに「このパターンなら上がる(下がる)」という予測を立てるのが基本です。

こちらは主に短期的な売買を行う方に使われることが多い分析方法です。