株を取引できる時間は?土日の注文はできる?

株の取引をリアルタイムで行うためには、証券取引所が開いている時間内に取引しなければなりません。

東京証券取引所では前場と後場に分けて、平日9時から15時まで取引が行われていますが、あいだに1時間の昼休憩が入るので注意しましょう。

具体的には午前9時から11時30分までが前場で、昼休憩をはさみ、午後12時30分から3時までが後場となります。

つまり、実際にリアルタイムで売買できるのは5時間半だけなのです。

参考:売買立会時(立会時間) | 日本取引所グループ

また、名古屋・福岡・札幌の証券取引所では15時半まで取引を行うことができます。

証券取引所によっても違うので、自分が取引する証券取引所の取引時間を確認しておきましょう。

土日や年末年始も株は取引できる?

証券取引所で取引が行われているのは平日のみで、土日や祝日は休みとなっています。

年末年始は12月30日が取引最終日(大納会)で、12月31日と年始3日間は取引が行われません。

つまり、証券取引所で株の取引を行う場合、土日などの休日を利用してリアルタイムに取引することはできないということです。

なお、12月30日が土日の場合は大納会の日が変わるので注意しましょう。

・12月30日が土曜日の場合 → 大納会は12月29日(金)
・12月30日が日曜日の場合 → 大納会は12月28日(金)

ネット証券なら24時間注文を出すことは可能

ネット証券ならメンテナンス時間を除き、24時間いつでも好きな時に注文を出すことができます。

「仕事終わりや就寝前にしか時間がない」という方でも、注文さえ出しておけば翌営業日に処理されます。

注文がリアルタイムに処理されるわけではないので、相場の値動きを確認しながら取引することはできませんが、翌営業日の相場に備えた注文を出しておきたいときなどには便利です。

このシステムを使えばリアルタイムで取引ができなくても、証券取引所の立会時間を気にすることなく、いつでも株の売買注文ができるのです。

PTSなら取引所の時間外でもリアルタイム取引可能

PTSは証券取引所を介さない私設の取引システムで、取引所で取引が行われていない時間帯でもリアルタイムで取引が可能です。

現在、一般投資家が利用できるPTSはSBIジャパンネクスト証券株式会社が運営する「J-Market」のみとなっており、利用するためにはSBI証券か松井証券の口座が必要になります。

PTSで取引できる時間

SBI証券のPTS取引を例にすると、デイタイムセッション(日中)とナイトタイムセッション(夜間)の二つの時間帯に分かれています。

具体的にはデイタイムセッションは8:20~16:00まで、ナイトタイムセッションは17:00~23:59まで取引が可能。

つまり、デイタイムセッションなら取引所がスタートする9時を待たずに取引を行ったり、取引所の前場と後場の間にある休憩時間(11:30~12:30)でも取引できます。

ナイトタイムセッションの場合は、取引所が終わったあと(東証なら15:00)以降もリアルタイム取引が可能なので、取引終了後に発表されるIRや決算発表に素早く対応できます。